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2006年06月16日

●マイルス・デイビス / カインド・オブ・ブルー



マイルス・デイビスときいたら、このアルバムに入っている「Blue in Green」を思い出してしまった。学生時代にバンドでやったときは何とかうまくいった記憶があるのだが、卒業してからまたバンドでやったらうまくいかなかったなあ。良い曲なんだけれど、明確なポリシーがないと演奏できない曲。逆に言うと卒業してからは、そのことに気づいてしまって、上手く演奏できなかったのだと思われる。またやりたいが、いつになることやら。

このアルバムは、マイルスの中でも相当良いアルバム。

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コメント

こんにちは。
今回は「勝手に」企画へのご参加、ありがとうございました。

ご自分で演奏されたということで、そのことに驚いてしまいました(゜o゜)

私の身近には、ジャズを楽器で演奏する人がいないものですから。

今後とも、よろしく、どうぞ。

こんばんは。
今回も勝手にマイルスの日、ご参加ありがとうございました。
バンドでこれをやられていたとは・・。
私も40-50の手習いでピアノでも始めてみたいなあなどと思っているのですけれど・・。
ワルツ・フォー・デビーなんかをジャズバーでさらっと弾ける中年・・なんてかっこ良いかなあなどと思ったりして。

カインド・オブ・ブルーは、凄いことは分かるのですが、あまりに凄くて、文章にするのに、ちょっとためらいがありました。またの機会に、ブログに書かせていただこうと思っております。

garjyu

こんばんは。
「Blue in Green」はビルエヴァンスのアルバムでもよく聞きました。

>良い曲なんだけれど、明確なポリシーがないと演奏できない曲。

なんか浮遊感のある曲ですよね。作曲者のマイルスは確固たるポリシーを持っているのだと感じます。

>miwaplanさん
いや、なりにサックス吹いただけです。本当はマイルスのアルバムではなく、リー・リトナーというギタリストの「ストールン・モーメンツ」というアルバムに入っている「ブルー・イン・グリーン」が良かったので、吹きたくなったんです。

>garjyuさん
ピアノいいですよね。僕もピアノが弾けたらなあ、といつも思っています。最近、練習しようとしたこともありますが、すぐに挫折してしまいました。

>ダンドルベアさん

ビル・エバンスの「ブルー・イン・グリーン」もいいですよね。僕が初めて聴いた「ブルー・イン・グリーン」はビル・エバンスの演奏でした。

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