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2004年02月29日

●ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間

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満を持して、というか、やっとのことで、というか、指輪物語を見る機会を得た。
これはすごい映画だ。この完成度、迫力、緊迫感はすばらしいだろう。ニュージーランドの美しい自然を見ているだけでも楽しい。
中学生の頃、この物語を別の媒体で表現するためにはどうすればいいのか、ということをかんがえたことがあった。オペラか、映画か?結論は、この映画の複雑さを表現するためには、アニメーションか漫画でなければならないだろう、ということ。
でも、こうして映像化されてしまうと、技術の進歩はすごいものだ、と思う。だが、映画にも足りないものが一つだけある。それは時間。この物語をきちんと表現するためには、12時間弱程度でもなかなか難しそうだ。時間を増やすと言うことは、興行的な問題もあるだろうし、制作費の問題もあるのだろうが。
(★★★★★)

●幸せになるためのイタリア語講座(2000)

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デンマーク映画。ドグマ25による映画。こういったルールに従って作られた映画で、12番目なのだそうだ。
とはいえ、題名にあるとおり、デンマークのある町のイタリア語講座を中心とした恋愛模様。だが、甘さだけではなく、人生の艱難辛苦が垣間見える。老いや労働、麻薬、などなど。
最後はしっかり終わって安心。北欧とイタリアとくれば、気に入らないわけがない。

だが、この日本語タイトルをつけた人、天才だと思う。

2004年02月28日

●スティング(1973)

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この映画、見るのは4回目。だけど、最初に見たときの衝撃(といっても、ヤラレタ!という感じだけど)を上回ることはない。騙し騙され、そして見ているわれわれも騙され続ける。

もっとも、最高の詐欺は、騙されていることに気づかせないようにすること。本当の詐欺師はどこだ?
(★★★★☆)

2004年02月21日

●新国立劇場「スペインの時」

新国立劇場、2月は「スペインのきらめき」と題された、オペラとバレエのカップリング公演。ラヴェルのオペラとバレエが融合した舞台。
ラヴェル「スペインの時」は、トレドの時計屋を舞台にした恋愛喜劇だが、この曲は本当に難しい曲だ。ラヴェルの作曲巧者ぶりには恐れ入る。ジョン・健・ヌッツォを楽しみにしていたのだが、残念ながらキャンセル。そして、やはり難しい曲であることを痛感するのだった。
バレエの「ダフニスとクロエ第2組曲」、「ボレロ」などなど、実にいい演奏だった。演出もさまざまな要素が重なるもので、実に面白い。バレエの衣装もよかった。特にボレロ。女性のワンピース。淡い色調とビビットなデザイン。一面夏の雰囲気。スペインに行きたくなる。
劇場を出ると、オペラ芸術監督のノヴォラツスキーの姿が。タクシーを一人で待つ姿。さすが様になるなあ、と…。
(★★★★☆)

2004年02月20日

●近所のイタリアレストランにて

夜の10時に待ち合わせをして、近所のイタリアレストランに。今週は本当に疲れていたから、家で食事を作って、後片付けをして、というプロセスは不可能だったから。
前菜のブルスケッタは、大きいのが二種類さらに乗ってくる。トマトの上に溶けたモツァレラチーズが二つ乗っている。それから、トマトのみじん切りのものも。塩味はあまり利いていないのだが、それが返ってチーズやトマトの味を殺さないかんじでよいバランス。それからワタリガニのリングイネ。絶妙なソース。カニの旨みが実によく溶け出して、トマトベースのソースを複雑で美しい味にしている。ワタリガニが一匹丸ごと添えられていて、見た目にもきわめて豪華。ハウスワインの赤をデカンタで頼んだのだけれど、サービスで少々追加してくれる。それからグラッパとシャーベットも。
気持ちよく家路に着く。疲れた一週間だったけれど、こういう金曜日ならば、よしとしよう。

2004年02月19日

●PILOT VCORN

パイロットのVCORNというペン。水性インク。滑らかな書き心地。出力のインクは少し多めなので、裏移りする場合もあるけれど、滑らかさをよさととりたい。値段も安いしコンパクト。ただ、もう少し重みがあってもいいかな、とも思う。総じてとてもよい製品。 (★★★★☆)

2004年02月18日

●MOLESKINE

ヘミングウェイが使っていた、というキャッチフレーズに半分だまされて購入したこのMOLESKINEの手帳。ここには書けないぐらい割りにしては高い手帳。でも、その機能性の高さには驚いた!しばらくはほうっておいたのだけれど、旅行に持っていった途端に真価を発揮する。ゴムのストッパーがついているので、カバンの中で崩れてしまうことがないし、ページの間にものが入り込んで紙がぐちゃぐちゃになることもない。美術館やコンサートのチケットを挟んでも落ちたりしないので、物いれとしても使える。ちょうどいい大きさ、重さ。絶妙。 難点、それは高い、ということに尽きる。

使い切ってしまったら、どうしよう。そろそろ考えなければならないことだ。