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2006年06月16日

●マイルス・デイビス / カインド・オブ・ブルー



マイルス・デイビスときいたら、このアルバムに入っている「Blue in Green」を思い出してしまった。学生時代にバンドでやったときは何とかうまくいった記憶があるのだが、卒業してからまたバンドでやったらうまくいかなかったなあ。良い曲なんだけれど、明確なポリシーがないと演奏できない曲。逆に言うと卒業してからは、そのことに気づいてしまって、上手く演奏できなかったのだと思われる。またやりたいが、いつになることやら。

このアルバムは、マイルスの中でも相当良いアルバム。

2006年05月23日

●かつてのバンドの演奏を聴いてみる

かつて、先輩たちとやっていたバンドのライブ録音を聴いてみる。
自分の演奏を聴いて思ったこと。あのころは若かったし、節奏もなかったけれど、元気はあったなあ、ということ。今から思えば、あのリード(ヴァンドレンV16)を使った方が良かったんだろうけれど、新入社員の時でお金が無くて、安いリード(5枚セットで売っているヘムケ)をチビチビと使っていたなあ、とか。リズムはまあ良いんだけれど、フレーズが単調でつまらんインプロヴァイズだなあ、とか。でも、今ではもうできないかなあ、できるかなあ、とか、またやってみたら、もう少しマシな演奏ができると良いなあ、とか。
ちょっと追憶モード。

良い音源はiPodに入れてみたりして。

自己満足の世界…。

2006年04月21日

●ミュージックステーション

歌謡番組といえば、紅白歌合戦しか知らなかった僕ではあるが、最近家人の影響で毎週金曜日にはミュージックステーションを見る羽目になってしまった。

ところが、この番組、つっこみどころが満載で、非常に楽しいのである。

まず、最近の音楽事情がよくわかる(というか、自分が知らないことを知るのである。まさに、ソクラテスの言うところの無知の知を体感できる番組なのである)。僕の中では日本の歌手といえば紅白歌合戦に出場する歌手だけだったから、それ以外の歌手やグループたちのバラエティーが楽しいのである。

そして、字幕を身ながら歌謡曲を聴くという体験。これは僕にとっては、会社の付き合いでカラオケに行く時以外にはあり得ない体験。僕の場合、日本語の歌であろうと、ドイツ語の歌であろうと、英語の歌であろうと、すべて旋律と音色とリズムを聴いている節があって、歌詞というものにあまり意識を向けていなかったのである。特に、ビートのある音楽においては、旋律とベースラインと全体の和音を感じているだけなのである。だから、BoA(このBlogにBoAが登場するなんて思いも寄らなかった)の新曲のものすごくクールな転調にのけぞったりするのである。

それで、歌詞のことなのだが、最近の歌謡曲の歌詞は本当におもしろい。まず主語と述語の対応ができていないものが基本。次に、意味的な対応が全く取れていないものが多い。さらに品詞の使い方に問題のあるものが多い。そういうものをいちいち気づいては大声で指摘をするものだから、家人は辟易しているらしく、もっと静かに見てくれ、と懇願されるのである。

この番組はタモリと女性のアナウンサーの二人が視界をしているのだが、タモリのテンションと、女性アナのテンションの食い違いがあまりにもおもしろすぎる。それから、出演する歌手たちのテンションもまちまちなので、番組全体のテンションが狂った歯車のようにいろいろな方向に動いているのである。この番組独特のテンションもまた魅力の一つ。

ナレーションが、なぜか外国語なまりなのもおもしろい。日本語なのに、聞き取りにくいのだけれど…。まあ、格好良いからいいけれど…。

というわけで、金曜日週末の楽しみが増えて、うれしくてたまらないわけなのである。この番組は是非ご覧になってみることをおすすめする。え、もうすでに見ていらっしゃる?そういう方の方が多いでしょうね、きっと…。

2006年04月09日

●菊池ひみこ ダブル・カルテット

最近NHK−FMをよく聞いているのだが、ふと電源を入れてみると、チックのインサイド・アウトが流れている!スタンダードナンバーを合間に入れてこりゃあ、ハービーのバタフライじゃないか!菊池ひみこダブル・カルテットということだが、つまりジャズのカルテットと弦楽四重奏のカルテットをかけているというわけ。ヴァイオリンにディストーションなんかかけちゃって結構かっこいい。

− 菊池ひみこ ダブル・カルテット −

「Cジャム・ブルース」
                       (1分28秒)
「インサイド・アウト」
                       (9分34秒)
「チュニジアの夜」
                      (13分06秒)
「バタフライ」
                       (8分08秒)
「アンダルーサ〜マイ・スパニッシュ・ハート〜
              アルマンドス・ルンバ」
                      (11分38秒)

                    (ピアノ)菊池ひみこ
                    (ギター)松本 正嗣
                    (ベース)斎藤  誠
                    (ドラム)市原  康
                  (バイオリン)篠崎 正嗣
                     〃   田尻  順
                    (ビオラ)増田 直子
                    (チェロ)柏木 広樹
                    <すべてライブ収録>

2006年04月02日

●セルジオ・メンデス

恥ずかしながら、初めて聞いたのだが、いいなあ、こういうの。

NHK-FMでやっていたのを聞いたのだが、結構昔バンドでやった曲とか出てきて、うれしくなってしまった。早起きした会があったというものだなあ。

セルジオ・メンデスのWebというのもあって、おもしろそう。

ちなみに、番組で流れたのは以下のような感じ。

 − セルジオ・メンデス特集 −

「マシュ・ケ・ナダ」 (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (3分00秒)
「ホーダ」      (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分22秒)
「バトゥカーダ」   (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分15秒)
「トリステーザ」   (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分46秒)
         <UNIVERSAL UICY−1119>

「“ワン・ノート・サンバ”〜“スパニッシュ・フリー”」
           (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (1分45秒)
               <A&M POCM−1879>

「ウェイヴ」     (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分10秒)
「おいしい水」    (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分27秒)
         <UNIVERSAL UICY−1119>

「フール・オン・ザ・ヒル」
           (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (3分04秒)
「スカボロー・フェア」(セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (3分13秒)
               <A&M POCM−1882>

「恋のおもかげ」   (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分32秒)
               <A&M POCM−1881>

「パリの四月」            (フランク・シナトラ)
                       (2分50秒)
               <SME SRCS−2428>

「チン・ドン・ドン」 (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (1分48秒)
「ビン・ボン」    (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (1分51秒)
「フロッグ」     (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分37秒)
「ザンジバル」    (セルジオ・メンデス&ブラジル’77)
                       (4分57秒)
「シナモン・アンド・クローヴ」
           (セルジオ・メンデス&ブラジル’77)
                       (2分22秒)
「エンプティ・フェイセズ」
           (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (2分44秒)
         <UNIVERSAL UICY−1119>

「ソー・メニー・スターズ」
           (セルジオ・メンデス&ブラジル’66)
                       (4分15秒)
               <A&M POCM−1881>

NHK WEB 番組表

2006年02月19日

●一青窈「一青想」

cover

いやあ、J-POPをここで紹介するとは想わなかった。しかしこのアルバムは実に秀逸なのである。僕はヴォーカルのついた曲を聴くときその歌詞を全く認識していない。ヴォーカルを一つの楽器としてその音質と旋律を楽しんでいる。これはクラシックであろうが無かろうが同じであるらしい。だから、筋書きや歌詞のわからないオペラを聴いても楽しい訳である。

それで、この一青窈のアルバムもやはりおなじで、歌詞はほとんど認識せずに音楽全体として認識しているようだ。その上で実に秀逸なのである。もちろん歌詞がすばらしいということはよくテレビなどで紹介されていることなのだろうが、僕にとっては、それ以上に、音楽全体のプロデュースであったり、一青窈のヴォーカルの音質や旋律に感興を覚えているらしい。

ということで、普段日本のPOPSを全く聴かない僕にしては珍しく、実にお薦めのアルバムなのである。

2006年02月18日

●THE SQUARE 「Yes, No」

cover

またまたSQUAREネタで恐縮。だが、このアルバムを忘れてかつてのスクウェアを語ることはできまい。Yes,Noである。1曲目からして高校生だった僕はその爽快さに衝撃を受けてしまう。いやあ、こんな音楽があっただなんて、という感じ。Go for itは思い出の曲。サークルの合宿で演奏したのだが、バンドのメンバーと苦労しながらいろいろやったことを思い出して一人ニヤリとしてしまった。思い出モードに入るのはあまり前向きではないのだが、これだけは許してほしい。○○モト○○モト○ウキタッター。