●バイエルン州立歌劇場前
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(11月19日)
朝起き出して、街を散歩する。冬のドイツは絶対に曇りだと思っていたのだが、ミュンヘン地域はスポット的に晴れの区域に入っているようで、極めてよい天気。ヨーロピアンスカイだ。マクシミリアン通りはブティックが並ぶハイソな地区で、バイエルン州立歌劇場も鎮座する。すれ違う年配の女性の品のよさ。男性のおしゃれなこと。日本のくたびれた雰囲気とは全く違う。人とすれ違うだけで幸福感を覚える。単なる権威主義なのか?いいや、違うだろう。生き方のスタンスによるものだろう、品のよさや、洒落た服を選ぶ、という行為は、人間らしく生きることへの意志の表れだ。経済的余裕があるから、といわれるかもしれないが、経済的余裕があったとしても、品のよさが伴わない、というわけではない。逆に経済的余裕がなくとも、なぜかこの品のよさ、洒落た感じというのを感じる。
僕にはこの違いがまだ理解できない。
(写真はバイエルン国立歌劇場正面)

