●ドレスデン 廃墟から甦った町
昨週(6月25日)に、TBSのテレビ番組「世界ふしぎ発見」でドレスデンの特集をやっていた。
題目が「廃墟から甦った街」とあるが、この「廃墟」とは、もちろんあのドレスデン大空襲を指している。
だが、僕にとって心配だったのは数年前にドレスデンをおそった大洪水のこと。あの洪水でドレスデン市内は、やはり「廃墟」になったはずなのだ。
画面を見た限りでは、洪水の痕跡もあまり見られず、安心した次第。ラファエロの「システィナの聖母」も、何事もなかったかのように壁に掛かっていた。
2001年の1月頃、ドレスデンに行ったことがあった。その町並みの美しさは、やはりたいしたものであった。そのときの写真を何枚か。



ラファエロの「システィーナの聖母」とはこちら。ドレスデン絵画館に収蔵されている。番組によれば、アウグスト3世が破格の値段で購入したそうで、それ以降は絵を買うことはなかったそうだ。僕が2001年にドレスデンに予備知識なしで行ったときでさえ、この絵には圧倒された。しかし、その後、画集や画像を繰り返し見てみても、あのときの感動と迫力は甦ってこない。

※ 画像は、Web Garaly of artから入手。このWebサイトは秀逸なので是非一度あしをお運びください。
※ 下の二人の天使だけピックアップされて絵はがきにされていることなんかも多いですね。