●チェリビダッケボックス
最近買った、チェリビダッケのボックス。発売自体は2004年だったのだが、なんだかんだと時間がたってしまい、手に入れたのはつい先日。このボックスは凄い。三大レクイエム(モーツァルト、ヴェルディ、フォーレ)が楽しめるし、そのほかにもバーバーのアダージョとか、トリスタンとイゾルデの愛の死なんかが消えkてしまう。これはお得であり、チェリビダッケに注目している各々方にとっては垂涎のボックスだと思う。って、発売されて2年たっている今頃言っても仕方ないんだが…。
最近はそんな中でもバッハの「ミサ曲ロ短調」を聞き込んでいるのであるが、全くもって隙のない演奏である。緻密な美しさなのである。まるでガラス細工、あるいはステンドグラスのような感じ。
というわけで、楽しみはまだまだ続く。