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2006年04月16日

●ThinkpadX30の修理

僕のノートブックはIBMのThinkpadX30である(Lenovoではない)。2002年の11月に購入したから、もう3年半ぐらい愛用している。ところが、内蔵無線LANが動作しなくなるという不具合を抱えていた。そこで、IBMに電話をしてみると、とりあえず送ってくださいとのことで、懇切丁寧かつ迅速な対応。翌日には早速運送会社が引き取りに来て調査開始。
調査中も電話で詳細な説明を受けながら調査が進められる。担当者の方によると、ハードウェア的な問題ではないらしいし、DOSコマンドでは正常に動いているとのこと。従って、Windos上の他のソフトウェアと干渉している可能性が高いという結論に達した訳である。この間の状況報告なども完璧。さすがは世界のIBMである。コンシューマといえども手抜きはしないところが非常に好感度大である。おそらく商品出荷時の状態に戻せば、問題は解決されるであろうという結論に達したので、筐体をそのまま返送してもらい、本日大事なデータだけNASに待避させて、商品出荷時状態に戻す作業を実施中。
いろいろとやらなければならない作業はあるのだが、まあ、それはそれで楽しいものだ。新しくまっさらなPCにいろいろなソフトをインストールしていく作業は嫌いではないから。
それにしても、IBMのサポート体制にはほとほと感心するばかり。Lenovoに移ったあともこのサポート体制だけは維持して欲しいなあ、と思う次第である。
ちなみに、そんなIBMに惚れ込んで、昔、株を買ってみたのだが、昨年春に東証外国部において上場廃止になってしまったじゃないか!ということで、僕はIBM株をNYSEで所有しているということになる。まあ、ドル建てで株を持つのもリスク分散でいいかな。将来円安になれば円建換算で資産価値がふくらんでくれるだろうし、IBMの株自体も上昇してくれれば、言うことはない。ということで、たまにMy Yahoo!米国版でIBMの株価動向を見つつ一喜一憂しているのであった。がんばれIBM!

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