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2006年04月15日

●ダーリンは外国人

ダーリンは外国人

今更ながら読んで見る。おもしろい。何がおもしろいのかというと、この外国人の夫トニーの頭の良さ、純情さである。別に外国人の男性がすべてこのトニーの個性を持っているわけではないと思う。トニーはこの本(漫画)を読むところに寄れば極度に集中力の高い男性であり、非常に高い語学力を持った男性であり、非常に純粋な心の持ち主である。そうした男性がこの世に存在しているということ自体に救いを見いだすのであるし、羨望を持つのであるし、理想を見るのである。そういう意味では、著者の小栗左多里さんは本当に幸せな女性だと思うのであった。そして外国人であるということよりも、トニーという人間そのものに大きな魅力を感じたのでった。

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