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2006年02月11日

●トリノオリンピック開幕。そして「誰も寝てはならぬ」

トリノオリンピックが今朝方開幕した。開会式の模様をハイライトで見たのだが、新古折衷という感じで、まあまあおもしろい感じ。それよりも各国選手団のファッションがおもしろかった。日本の前に入場したドイツのユニフォームは、なんだかセンスが良いのか悪いのかよくわからない色遣いで、そのどんくささがドイツっぽいなあ、と思った次第。
それから、選手入場の際に「Young Man」がかかっていたのだが、あの「YMCA」という歌詞は、キリスト教青年団(YMCA)とどういう関係があるのだろうか?誰か知っていたらコメントをつけてほしいなあ、と思う次第。よろしくお願いします。

そして、最後はルチアーノ・パヴァロッティが登場。結構なお歳だろうに、さすがに上手い。声の艶は少々失われていたような気はしたが、PAの問題かもしれないし、とやかくはい上手い。それよりも絶妙なピッチコントロールと、オーケストラをリードする絶妙なフレーズの出し方がすばらしい。やはりパヴァロッティは偉大だ。
彼が歌った「誰も寝てはならぬ」というアリアは、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」の最終幕冒頭で歌われる非常に有名なアリアであり、プッチーニのアリアの中で最も美しいものの一つ。三大テノールのCDで聴くのもよし。「トゥーランドット」全曲のCDを買って聴くのもよし。手元に置いて起きたい、あるいはiPodに常に入れておきたい曲である。


※とりあえず、三大テノールならこちら。

※DVDで全曲を楽しむならこちら。ドミンゴの「誰も寝てはならぬ」も絶品であります。

※少し古い音源ですが、デル・モナコとテバルディのトゥーランドットはこちら。

※トゥーランドットのあらすじや成立過程などはこちら

そして、我々日本在住の人々は「誰も寝てはならぬ」。なぜなら、時差8時間イタリアでの競技を見るためには「寝てはならぬ」のである。寝不足の諸兄が目をこすりながら仕事をする様子が目に浮かぶ。自分を含めて、だが。

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