2006年01月31日
2006年01月29日
●でも、やっぱりパソコンを買ってしまた…
でも、やっぱりパソコンを買ってしまった。7年前のマシンでは少々限界を感じていたので、ここは一念発起して、とんでもない(?)マシンを買ってしまいました。
CPUはAthlon 64x2で、メインメモリは2GB。HDDは250GB。グラフィックボードはNVIDIAGT6800でVRAMは256MB。こんなスペック、僕の用途には必要ないのかもしれないけれど、次のWindowsを見据えて少々オーバースペックマシンを買ってしまいました。
まあ、写真もやることになったので、少々スペックの高いマシンが必要になったのも事実ですが。
おかげさまで、快適この上ないPCライフを送ることができています。
2006年01月28日
●散歩とSOME SKUNK FUNK
2006年01月25日
●ブログのデザインをいじってみる
久々にブログのデザインをいじってみた。昔のバージョンからMovable Type3.2にバージョンアップしたのは、スパムコメントやらスパムトラックバックがうざかったから。バージョンアップしたら、なかなか快適になった。
CSSやらPHPやら訳のわからないことが多いのだが、なんとか、ここまでたどり着いた。後もう一息というテーマもあるのだけれど、なかなかうまくいかない。あと、フォントも変えたいし…。いろいろやりたいことはあるのだが、時間は全然ないし、体力も全くない。今日も疲れてしまった一日。
2006年01月21日
●最近写真を始めてみた
最近写真を始めてみた。これがなかなか面白い。
デジタル一眼レフと、フィルムの一眼レフをヤフオクやら中古やらで揃えて、なんやかんやとやってみている。詳しくはこんなブログを別に立ち上げてみたのでよかったら見てみてください。
最初は、軽い運動をするためにウォーキングをしていながら、デジカメで写真を撮り始めたのがきっかけ。でも、それじゃあものたりなくなって、いろいろと買い込んでいたら、あっという間に荷物が増えて、カミさんに叱られる有り様。
今度ジャズライブとか撮りに行ってみたいなあ、と思う今日この頃。演奏もしたいのだけれど、最近そっち方面には限界を感じ始めている。才能、技術、体力などの面において。特に体力かなあ。
2006年01月07日
●ヨハヒム・キューン「サバイバー」
ヨアヒム・キューンの未発掘音源「サバイバー」を聴くのだが、この既聴感たるや、初めて聴く音源とは思えない。これぞ、黄金期のマイケル・ブレッカーであるといっても言い過ぎではあるまい。
もちろん、ヨアヒム・キューンやエディ・ゴメス、ボブ・ミュンツァーらの演奏もそうなのだが、マイケル・ブレッカーのこの時代(1981年録音)の、ジャズともフュージョンともつかない雰囲気がたまらない。ステップスのスモーキン・イン・ザ・ピット的なグルーブ感とかもたり感などが感じられるのである。メカニカルなソロを聴くと、先日同様アドレナリンの分泌が促進されるのを感じる。クローズ型のヘッドフォンで一人になって聴きたい演奏だなあ、と思う。誰にも聴かせたくない、独り占めしたい演奏だなあ、と思うのである。
こうしてまた一枚愛聴版が増えることになったのである。
2006年01月04日
●ランディ・ブレッカー、マイケル・ブレカー/サム・スカンク・ファンク
まずは、謹賀新年。今年もよろしくお願いします。
体調を崩してからというものの、とんと新宿に行くことも少なくなり、タワーレコードからも足が遠のいていたのだが、この年末に本当に久しぶりにタワーレコードに向かう。9Fのジャズ・クラシック売り場も遠く感じるような有様。でも、今日は楽しみがあった。ブレッカーの新譜が3枚ほど出ていることを知っていたからである。遅きに失した感もあるが早速購入。その3枚のうちの1枚がこの「サムスカンクファンク」である。
あまりに有名なブレッカーブラザーズの名曲をタイトルに冠したこのアルバムジャケットを見ると見慣れたロゴが。WDRというロゴである。WDRとは、West Deutsche Rundfunkの略称である。つまり、西ドイツ放送協会の略で、ケルンにある放送局なのである。WDRは交響楽団も擁している。西ドイツ放送交響楽団であり、あの巨匠ギュンター・ヴァントがブルックナーの名演を数多く残したオーケストラなのである。WDRがビッグバンドまで擁していたとは知らなかった。ちなみにウェブサイトはこちらである。
名曲「サムスカンクファンク」や「スポンジ」がビックバンド付きで演奏されているアルバム。ベースはウィル・リー、ドラムはピーター・アースキン、キーボードはジム・ベアードと来れば、垂涎ものである。
そしてその期待は裏切られることなく、年末年始の僕を楽しませてくれた。ビックバンドの分厚いホーンセクションに裏打ちされたサムスカンクファンクの旋律は、まるで攻城杭のように圧倒的な破壊力を持つのであるし、重騎兵のような機動力を持つのであった。マイケル・ブレッカーのソロは言わずもがなすばらしい。僕は、こういうマイケルのソロが一番好きなのである。ストレート・アヘッドなジャズとはひと味違う奔放さと緻密さの同居するソロは、アドレナリンの分泌を促すに足りないことはない。
というわけで、未聴の方々には是非聴いて頂きたいアルバムなのであると思ったのであった。
次回は、ヨアヒム・キューンのアルバムに参加しているマイケル・ブレッカーについて書いてみたいと思う。