2006年03月31日

●ヴェルディ/レクイエム

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久々に民放を見てみると、日清食品のUFOのCMが流れていたのだが、選曲にびっくりした。この曲はヴェルディのレクイエムの中の「怒りの日Dies irae」という部分である。うーん、選曲の意図がよくわからない。驚いてしまう。Wikipediaのレクイエムのページによれば、歌詞はこんな感じ。

怒りの日、その日は ダビデとシビラの予言のとおり 世界が灰燼に帰す日です。 審判者があらわれて すべてが厳しく裁かれるとき その恐ろしさはどれほどでしょうか。

焼きそばとはどういう関係があるのだろう?

2006年03月30日

●銀行のATMコーナーで思ったこと

銀行のATMコーナーはどうしてあんなに混んでいるのだろう?と思ったのだが、どうやら、みんながみんなATMで振込を何件もやっているようだ。確かに、窓口で振込を申し込むとATMに誘導されるのだが、ATMに這々の体で並んで、やっとの思いでATM端末にたどり着いて、振込先を確かめて、機器操作をすると、かなり時間がかかってしまう。それも何件もの振込作業を行わなければならないとなれば時間がかかるのも仕方がないし、ATMコーナーが混むのも首肯できる。

でも、思うのである。今時都市銀行ならどこでもインターネットバンキングができるのだから、PCに向かって振込作業を簡単に済ませることができる。ということは、まだまだ、インターネットバンキングが普及し切れてないと言うことなんだろうなあ、と思った次第。僕らの世代は、全然抵抗無くインターネットバンキングを受け入れられるけれど、もう少し上の世代にとっては、すごくていこうのあることなんだろうなあ、と、思った次第。並びながらそんなことを考えて、苛々する自分を納得させたというわけであった。

2006年03月26日

●そういえば、疑問に思うこと(選挙編)

選挙権を得てから、もう10年たつけれど、衛星放送で外国の選挙の様子を見ていて、日本の選挙方法に決定的(?)な問題があるのではないか、と急に思い立ってしまった。

選挙用紙に書くために投票台におかれているのはよく研がれた鉛筆だったりする。鉛筆って、消しゴムでいくらでも消せるじゃないか、と思ったりする。会社の社内資料だって、鉛筆で書くのを禁止されているのに、選挙用紙に鉛筆を使うだなんて…。せめてボールペンで書くようにしないとまずいんじゃないの?と思ってしまう。

まあ、わざわざ投票用紙を消しゴムで消して改竄する勢力がないと信じたいが、疑問には思っておいたほうがいいなあ、と思った次第。

2006年03月25日

●Google Earth

Google Earthを試してみた。Googleは気味が悪いぐらいに、上質なソフトを作ってくるが、これもかなりおもしろい。自宅付近の衛星写真を見たり、首都圏の米軍基地を眺めたりして、ひとときを楽しむ。首都圏にはなにげに空港が多い。横田基地、入間基地、立川基地、調布飛行場、厚木基地、羽田空港、木更津基地、成田空港などなど。
ちなみに厚木基地に隣接しているゴルフ場は、米軍専用のゴルフ場だったりするのだろうか?それから、飛行場ほどの大きさの不気味な空き地も多摩北部に発見。あれは何だ?

2006年03月22日

●「10月以降に再度日韓戦を」 韓国野球委員会総裁

「10月以降に再度日韓戦を」 韓国野球委員会総裁

よほど悔しかったと見える。WBCのゆがんだ制度の犠牲になった韓国は本当に気の毒。まあ、負け犬の遠吠えのようにも聞こえてしまうところがさらに悲しい。
だが、日本も「勝って兜の緒を締めよ」といったところであろう。
いずれにせよ、野球の国際試合というものはオリンピックから種目としてはずされてしまった以上、調整の難航は必至だろうなあ。

2006年03月21日

●というわけで…

というわけで、どうやら、日本はWBCで優勝してしまった。M前首相の言うように、日本は神の国なのかもしれない。それならば、トリノでも神の国ぶりを発揮して欲しかった。でも荒川静香先生が金メダルを取ったからいいか…。

2006年03月20日

●続・奢れる者は久しからず…。

時代遅れの感もあるが、またWBC。
今回の韓国の強さには脱帽するが、沸き立つ韓国で、ある韓国人男性がインタビューで「日本が相手なら100回やっても韓国が絶対勝つよ!!」なんていう、コメントを言っていたのだが、3度目の正直というか何というか、結局日本が勝ってしまったというわけ。勝負事に100回やっても同じ結果が出るわけ内のに…。奢れる者は久しからず。
だが、そう韓国人に言わせしめる歴史的経緯を思うと心が暗くなるのは仕方がないし、なぜか、発言した彼に敵愾心を覚えてしまう自分の心境の複雑さを思うと、あまりに複雑な迷路に入り組むので、これ以上の言及はやめておこう。