●ラトル/ブルックナー「交響曲第7番(ノヴァーク版)」
日記的なことはあまり書きたくなかったのだが、最近全然書いていなかったので、少々。
今日は、ラトルが若い頃に降ったブルックナーの7番を4回聴いてから、ルネ・コロが歌っているリヒャルト・シュトラウスのアラベラを聴いているところ。
ラトルのブルックナーはまだ若さ溌剌といった感じだけれど、今のラトルの可変速エンジンのような自由自在なリズムコントロールの片鱗がかいま見える。
ブルックナーの7番は静謐な音楽というイメージがあったのだけれど、それはプロムシュテットに見事に打ち砕かれた。ラトルもそういうところはそういう風に演奏している。つまり、音量のコントロールにも現在のラトルが見える演奏だったというわけだ。4回もBGMで聴いていてそんなことが分かった。