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2005年08月18日

●ルービンシュタイン/チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」

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今朝起きたら、急にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が聴きたくなった。有名な頭の部分とか、流麗な第1楽章とか、静なる第2楽章、僕的にはきわめてジャズ的だと思う第3楽章など、聞き所の多いこの曲を、是非昨年のヴァルトビューネでラトルがベルリンフィルを振って、ラン・ランがピアノを弾いたバージョンで聴きたかった。あの演奏はすばらしい。それで、紹介しようとしてアマゾンなどを見てみるのだが、まだDVDは発売されていない模様。みなさん、2004年のヴァルトビューネ「チャイコフスキーナイト」は絶対に買ってください。ピアノ協奏曲第1番の後に演奏された「くるみ割り人形」も絶品ですから。特に「花のワルツ」は何度聞いても泣いちゃう。

それで、ビデオに撮っておいたヴァルトビューネを見ようとしたんだけど、今朝になって、クーラーから水漏れしていることが判明。それがテレビに水かかっている恐れありとして、一日テレビは見られないことになってしまった(水が乾くのを待つため)。

そこで、CD棚のなかから、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のCDを探して出てきたのがルービンシュタインが弾いている盤。一時期ルービンシュタインに凝った時期があって、特にルービンシュタインのショパンなんかに、やられてた時期があった。きっとそのころに買ったんだと思う。なぜかというと、そのCD買った記憶がさっぱりないのである。だから、CD屋から万引きして聴いている気分だ。家のCD棚はCD屋みたいな感じなので、ますます、そんな風に思ってしまう。

それで、演奏の方はというと、ルービンシュタインにしてはすこし激しい演奏かなあ、という感想。カップリンスされているのはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番なんだが、こちらも少し激しい感じ。僕としてはもうすこし、やわらかで、しなやかな演奏を聴いてみたかったなあ、という気もするのである。聴いている機材に問題があるかもしれないけれど。いつものゼンハイザーヘッドフォンなら違う聞こえ方がするかもしれない。

もっとも、PCみながら、あるいは、布団に伏せながらBGM的に5回ぐらい繰り返しきいての感想だから、どこかでエラン・ヴィタールが起こって、違う感想に変わってしまうかも。

しかし、よくかんがえてみたら、このCDお買い得だよなあ。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のカップリングなんて、豪華すぎて仕方がない。初心者の方はには是非こういうCDをきいてみてもらいたいなあ、と思う。クラシックのゴージャスな部分とか美しい部分とか繊細な部分とかが詰まっているCDである。演奏者もあのルービンシュタインだし。

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