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2005年07月28日

●Sennheiser PMX60

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僕は、ゼンハイザーのヘッドフォンを愛用している。独特の高音域の伸びがとても好きなのである。かつて紹介したゼンハイザーHD200をとても気に入っている。クローズタイプなので、音量を気にせず電車に乗れるし、会社の昼休みにもこれを着けていれば自分の世界に閉じこもることができるからである。しかし、如何せん目立つ代物であることには代わりはない。ヘリコプターの防音ヘッドセットと見まがうほどの強烈な存在感は、会社においては僕のアイデンティティとして確立されてしまっているのである。従って、隠密行動(?)を取らねばならない時や、そのあまりにユーモラスな存在感が故にスーツなどを着てピシッと出かける時などには使うことができないのである。

そこで、最近では、同じくゼンハイザーのPMX60というヘッドフォンを使用することが多い。これは「バックアームモデル」と呼ばれているそうだが、要は頭の後ろにアームが来るタイプ。このタイプのヘッドフォンの場合、たとえば某S○NYの製品だと、折りたたむことができるのだが、無骨なドイツ製であるPMX60は折りたたむことができない。パッケージを開封して、最初にショックを受けたのが、この「折りたたむことができない」ということだった。

だが、音質は見事。多少音漏れはするので、音量には気を遣わなければならないが、ゼンハイザーサウンドはここにもちゃんと生きている。伸びやかな高音は、ボサノヴァを聴いたり、クラシックを聴いたりするのに良い。音に疲れないのである。折りたためないといえば折りたためないが、意外とかさばらないのでカバンに気軽に入れることもできたりする。Ipodとの相性もばっちり。折りたためない、という欠点を除けば、ベストなヘッドフォンの一つにはいるだろう。

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