Sponsored Link

« マイケル・ブレッカーが病気に | メイン | Sennheiser PMX60 »

2005年07月27日

●マイケル・ブレッカー「Now you see it」と音程について

cover

マイケル・ブレッカーが病気になったということもあって、マイケルの昔のアルバムを聴いている。Now you see itというアルバム。もっとも電化されたマイケルのソロ・アルバムである。先日ミュージック・バトンにも書いたのだけれど、ジム・ベアードがキーボディスト・プロデューサとして入っているのがミソである。それから、ギターのジョン・ヘリントンが良い味を出してくれている。特にOde to do da dayのスライドギター(っていうんでしたっけ、忘れてしまった)が泣ける。

昔、某ジャズ喫茶でこのアルバムを先輩二人と一緒に聴いたら「これ、ほとんどウェザーリポートじゃん」と言われたのだけれど、イエロー・ジャケットほどにはウェザーではないと僕は思う。

前々から思っていたのだが、マイケル・ブレッカーのサクソフォーンの音程というのは、微妙にピッチがうわずり気味なのである。それが一つの価値を作り出して感興を生み出しているのだから、非難しているわけではない。注意して聴かないとわからないレベルのピッチの差異なのである。最近この音程もフレージングや音色と並んで、マイケル・ブレッカーの一つのアイデンティティのひとつのような気がしてきた。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://shushi.s39.xrea.com/mtsys32/mt-tb.cgi/189

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)