●シノポリ/リヒャルト・シュトラウス「影のない女」

リヒャルト・シュトラウス「影のない女」は、これもやはりホフマンスタール脚本によるいとも不思議なオペラ。以下のリンク先にある秀逸な論文でそのおおよその意味合いを理解することができる。
CLASSICA
シノポリの演奏は明晰にしてクリアなもの。時にリズムが狂うときもあるのだがそれは愛嬌として許容することができる。ドレスデン・シュターツカペレは数多くのリヒャルト・シュトラウスのオペラを初演している。15曲中9曲と言うから相当なもの。
ドレスデン州立歌劇場の写真はこちら。ゼンパーという建築家によるものであるため、続にセンパー・オーパーと呼ばれる。

これ以外にショルティ盤を聴いたのだが、シノポリ盤の冷静さにはかなうまい。ちなみにショルティ盤の皇帝はドミンゴなのだが、彼のドイツ語を聴くというのもまた不思議なもの。