●テクノストレス
テクノストレスという言葉を知ってから久しい。小学生の頃にテレビで取り上げられていたと思う。当時はコンピュータに関わる仕事なんて、まぶしくて仕方がなかったころ。
Yahoo!ヘルスケアでテクノストレスにカンするコラムを見つけた。1984年にクレイグ・ブロードという人が提唱したとのこと。テクノストレスのうちテクノ依存症の症状としていかの7つが挙げられている。
(1) 自分の限界が分からなくなる
(2) 時間の感覚がなくなる
(3) 邪魔されるのが我慢出来なくなる
(4) あいまいさを受け入れられなくなる
(5) オン・オフ式の対話しか出来なくなる
(6) 人と接することを嫌うようになる
(7) 人を見下すようになる
そうそう。そうなんである。自分自身も確かに会社に入って3〜4年目はこんな状況に陥っていた気がする。最近はすっかり気を抜いているけれど。良い意味でも悪い意味でも。
特に「(7) 人を見下すようになる」は傑作である。会社に入り立ての頃、皆が皆、陰で悪態ついていたのにびっくりした記憶がある。
コンピュータがまぶしくみえる時代は終わって、今やコンピュータは、単純労働の道具であり、拘束具として我々を縛り付けているようにも思える。テクノロジーによる効率性は、余暇を増やすなんてことが20年ぐらい前にはまことしやかに語られていたけれど、実のところは、一人あたりの仕事量を増やしたにすぎなかったと言うこと。その結果として、体を壊したり、心を病んだりする人がたくさんいるということは悲しむべきこと。