●辻邦生展(1)
学習院大学史料館 辻邦生展へ出かける。
12月11日まで。
平日は12時〜17時、土曜日は10時〜12時。
日曜祝日は休館となる。
写真のように、美しいポスターが貼ってある。色遣いは全集のパンフレットと同じ基調のもの。以下の五つのセクションに分かれた展示であった。
1. 書くこと 教えること
学習院大学の入学案内に登場する辻教授。大学行事予定表など。
2. 作品ができるまで
特に春の戴冠を題材としている。下書き原稿、自筆原稿、校正刷りなど。下書きは万年筆なのだが、実際の原稿用紙は鉛筆で書かれていた。
3. 書くなかで生み出されたもの
創作ノートの数々。A6程度のメモノートに万年筆でびっしり書かれている。展示されていたページには「安土往還記」の題材と思しき内容が書かれているのがわかる。
4. 書くこと 描くこと
辻邦生が描いたスケッチなど。思った以上に上手い。そして同僚の教授を描いたカリカチュアっぽいイラスト。外国の風景など。
5. 作品の数々
辻邦生の作品群が展示されている。いずれも見覚えのあるものばかり。
また、西行花伝の成立に関する講演の模様がビデオ上映されていた。