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2004年05月18日

●日本美術品の数え方

日本の美術品関連の数え方というものは、知っている様で全く知らない。知らなくても生きてはいけるが、日本人である以上は、知っておいても損はないだろう。

掛軸幅(ふく)
屏風隻(せき)
絵馬面という言葉は平たい形のものを数えるときに用いる
口(こう)
小袖
条・筋
頭(とう)
太刀口(こう)
大小拵腰(こし)
背(はい)
駕籠棹(さお)おそらく、駕籠にさおを渡して運んだからだろう
握(あく)、枝(し)
枝(し)
顆(か)「顆」とは粒上のものを数える単位として使われる。たとえば「顆粒」といった言葉で用いられる。
筝・琵琶
燈籠
日高薫「日本美術のことば案内」小学館 2003年 30ページより抜粋

ほとんどわからないものだし、いまでは絶対に使わない。英語やドイツ語を学ばなければならないのもわかるし、そちらのほうが優先度は高そうなのだが、こういった古い日本語、ほとんど絶えかかっている日本語の使い方というものも、すこしは知っておいた方がいいだろう。その知ろうとする態度が、風化から守ることにつながっていくのだろうから。

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