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2004年04月24日

●アイデアツリー

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 シェアウェアのアウトラインプロセッサ「アイデアツリー」を試用中。このソフトは8年ほど前にも使ったことがあって、その便利であることは知っていたのだが、その存在をほとんど忘れていた。
 そういえば、こんなソフトもあったなあ、と思い出して使ってみると、思った以上に使えそうな雰囲気なのだ。以前よりも機能的にも向上しているようで、いろいろと試しているところ。

 確かにアウトラインを定義しながら作業を進める必要性はこれまでもあったのだけれど、結局Wordを使用していた。しかし、なかなか作業ははかどらない。重いからだ。さすがにマシンは少々早くはなったといえども、結局この重さが何をするにも足枷になってきた。その点このアイデアツリーは実に軽快なのだ。
 そしてもう一つ。複数の文書を束ねて管理したいことがよくあった。一つのテーマでいくつかの文書を作っている場合、それらを一元管理したかったのだ。これまでは、Frontpageを使ってWebページのイメージで管理しようとしていた。しかし、このFrontpageも重い。確かにCSSなどを使って美しい文書は作れるのだけれど。その点、アイデアツリーは、ツリーごとに文書を分けることで、複数の文書を体系的に管理することができる上に、操作が軽い。

 動作が重いというのは思った以上の影響だ。辻邦生「詩と永遠」の中に、一生のうち半分をドアの軋みに腹を立てていたにもかかわらず、数滴の油で毎日の癪の種を取り除く決心をつけることができなかった男の話が出てくる。ゲーテのエッカーマンとの対話の中に出てくるエピソードだそうだが、思えばWordやFrontpageの重さが癪の種だった者にとっても教訓となる話だ。

※試用したところきわめてよいので永続試用することにした。はれて送金・登録済みユーザとなった。

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