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2004年04月11日

●ボラン フルートとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲

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ナクソスのラインナップの中から、ボラン「ボラン フルートとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲」を聴いてみる。
これは、少し聴いてみたところではジャズなのだが、実はクラシックである。というのも、おそらくこの演奏にはインプロヴァイズは取り入れられていない。ジャズがジャズである理由は、インプロヴァイズなのであり、従って、この曲はジャズ風クラシックなのである。
曲調は作曲者がフランス人であるだけに、田舎の小道の日だまりや、青い草原のなかを流れる小川のせせらぎ、といった感じ。この曲もやはりセザンヌの絵のような暖かさを持っている。フランス人の血は争えない。

ジャズだと思って聴いてみたとしても、クラシックとして聴いてみたとしても、大事なのはリズムがそろっていることだ。
(★★★☆☆)

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