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2004年02月21日

●新国立劇場「スペインの時」

新国立劇場、2月は「スペインのきらめき」と題された、オペラとバレエのカップリング公演。ラヴェルのオペラとバレエが融合した舞台。
ラヴェル「スペインの時」は、トレドの時計屋を舞台にした恋愛喜劇だが、この曲は本当に難しい曲だ。ラヴェルの作曲巧者ぶりには恐れ入る。ジョン・健・ヌッツォを楽しみにしていたのだが、残念ながらキャンセル。そして、やはり難しい曲であることを痛感するのだった。
バレエの「ダフニスとクロエ第2組曲」、「ボレロ」などなど、実にいい演奏だった。演出もさまざまな要素が重なるもので、実に面白い。バレエの衣装もよかった。特にボレロ。女性のワンピース。淡い色調とビビットなデザイン。一面夏の雰囲気。スペインに行きたくなる。
劇場を出ると、オペラ芸術監督のノヴォラツスキーの姿が。タクシーを一人で待つ姿。さすが様になるなあ、と…。
(★★★★☆)

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