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2004年02月16日

●イキのいい奴

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映画ではないが、NHK−BSで、20年弱ほど前のドラマ「イキのいい奴」の再放送をやっていたので、ついつい見てしまう。当時は子供だったので、よくわからなかったけれど、今になって見てみると、とてもよくできたドラマ。舞台は昭和26年だから、戦後すぐの時代。GHQがもたらしたにわか民主主義が浸透し始めたころ。古い気質の柳橋は江戸前寿司屋の親方(小林薫)と、若い弟子(金山一彦)の物語。当時はまだまだ残っていた江戸人情をうまく描き出している。

しかし、芸者さんのエピソードやらは、子供のころはよくわからなかったけれど、今になって思えば、なるほどね、という具合だ。しかし、このドラマ、本当に面白い。小林薫、若山富三郎ら芸達者な役者たち。特に若山富三郎の江戸っ子ぶりには、ほとほと感服する。このドラマ、「イキのいい奴2」まであったはず。まだまだしばらく楽しめそう。

(★★★★★)

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