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2003年11月05日

●雨

雨の夜道を歩いていると、暗がりで学生とおぼしき恋人同士が喧嘩をしているのだが、傘をささずに、雨に打たれ、抱き合いながら、女は泣いて男を責め、男はただただあやまるだけ、という情景をみると、若さの強い力を感じる。こうした奔放な力こそ、失いがちだが、失いたくはない力だ。

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